- 全体の斃死パターンとくらべて、その日の斃死状態はどのようであるか?
- 異常呼吸音があるか?その程度は?
- 鶏舎に“盲目”鶏はいるか?
(目を閉じている、アンモニア焼けしている)
- 普段よりうるさくないか?
- 鶏はゼイゼイあえいでいないか?
この判断は人によって判断基準が違う場合が多く、観察状況を数値化し共通の尺度を統一する事がどうしても必要になります。そのため、次のようなスコアで確認することをお勧めします。
鶏舎の隅で鶏(300~ 500羽、通常 6~ 10坪中)をグループにし、その場所で 5分ほど静止し、少なくとも 1分間、以下のような項目について観察する。
この判断は人によって判断基準が違う場合が多く、観察状況を数値化し共通の尺度を統一する事がどうしても必要になります。そのため、次のようなスコアで確認することをお勧めします。
鶏舎の隅で鶏(300~ 500羽、通常 6~ 10坪中)をグループにし、その場所で 5分ほど静止し、少なくとも 1分間、以下のような項目について観察する。
1. 呼吸器から異音が聞こえるか?
点 数 |
異音の聞こえたおおよその鶏数 |
0 |
0 |
1 |
1-25% |
3 |
26-75% |
5 |
76-100% |
2.頭を振っているか?
点 数 |
頭を振っていたおおよその鶏数 |
0 |
0 |
1 |
1-25% |
2 |
26-75% |
3 |
76-100% |
3. 涙目か?
点 数 |
涙目だったおおよその鶏数 |
1 |
<1% (鶏群中 1羽から 5羽) |
2 |
>1% (5羽より多い) |
鶏群の観察は少なくとも鶏舎内の2ヶ所の場所で繰り返し行ってください。これらの観察に基づき、リアクションに対して合計点数を出します。最大は 10点(5+3+2)です。
緩やかなリアクションならば1点から3点の点数がつけられ、このまま鶏舎内環境を維持するよう引き続き管理します。中度のリアクションなら 4点から 7点となり、鶏舎環境の再確認が必要となります。特に6から7点であれば、今後の斃死鶏の動静を注視し投薬の準備をしていた方がよいでしょう。強度のリアクションは 8点から 10点となり、呼吸器病対策を直ちに実施すべきです。 |