
アイボメック®注「メリアル」は、メリアル社が世界で初めて開発した牛用のイベルメクチン注射剤です。
有効成分のイベルメクチン(ivermectin)は、家畜の内部・外部寄生虫に対して広い抗寄生虫スペクトラムをもち、オステルターグ胃虫、牛捻転胃虫、牛腸結節虫、クーペリア、毛様線虫、牛肺虫などの内部寄生虫および疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ)などの外部寄生虫の駆除に優れた効果を発揮します。
アイボメック®メリアルの概要
| 組成 |
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1mL中 イベルメクチン 10mgを含有する。 |
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| 効能・効果 |
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牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く)及び豚の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除
| 牛: |
内部寄生虫 |
― |
オステルターグ胃虫、牛捻転胃虫、牛腸結節虫、クーペリア、毛様線虫および牛肺虫 |
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外部寄生虫 |
― |
疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ) |
| 豚: |
内部寄生虫 |
― |
豚回虫、豚腸結節虫、豚糞線虫、豚鞭虫及び豚肺虫 |
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外部寄生虫 |
― |
疥癬ダニ(穿孔ヒゼンダニ)及びブタジラミ |
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| 用法・用量 |
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牛(搾乳牛及び分娩予定日前 28日間の乳用牛を除く): 1回体重 1kg当たり本剤 0.02mL(イベルメクチンとして 200μg)を皮下注射する。
豚:1回体重 1kg当たり本剤 0.03mL(イベルメクチンとして 300μg)を皮下注射する。 |
使用上の注意
【一般的注意】
| (1) |
本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 |
| (2) |
本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 |
| (3) |
本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 |
| 注意: |
本剤は薬事法第 83条の 2の規定に基づき上記の用法及び用量を含めて使用者が遵守するべき基準が定められた医薬品ですので、使用対象動物 [牛(搾乳牛を除く。)、豚] について上記の用法及び用量並びにつぎの使用禁止期間を遵守してください。
牛(搾乳牛を除く。):食用に供するために、と殺する前 40日間。
豚:食用に供するために、と殺する前 35日間。 |
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| (4) |
本剤は獣医師の適切な指導の下で使用すること。 |
【対象動物に対する注意】
1. 制限事項
| (1) |
本剤は牛及び豚用のみに開発された製剤である。本剤は犬において致死を含む重篤な副作用を引き起こすおそれがあるので、牛及び豚以外の動物には使用しないこと。 |
| (2) |
本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう)及び分娩予定日前 28日間の乳用牛には使用しないこと。 |
2. 副作用
本剤は注射時に疼痛及び注射時の腫脹が見られることがあるが、疼痛は一過性であり、腫脹は通常 2週間前後で消失する。
3.適用上の注意
| (1) |
本剤は筋肉内、静脈内及び腹腔内注射並びに経口投与には使用しないこと。 |
| (2) |
本剤は牛では肩の前後の皮下に、また豚では頚部皮下に注射すること。 |
| (3) |
他の注射剤と同時に投与する時は、注射部位を変えること。 |
| (4) |
体重が 16kg以下(投与量が 0.5mL以下)の子豚には、特に正確な量を投与するため 0.1mL目盛りのついた注射器を用いること。 |
| (5) |
本剤投与時には、アルコール消毒又は煮沸消毒した注射器を用い、注射部位を消毒剤で消毒すること。注射部位での感染予防のため清潔な消毒済の注射針を用いること。 |
| (6) |
本剤はシラミの卵を殺さない。シラミの卵の孵化には最大 3週間を要するので、投与後に孵化したブタジラミが認められる場合は本剤の再投与を行うこと。 |
【取扱い上の注意】
イベルメクチンは、土と容易に結合し不活化されるが、遊離したイベルメクチンは魚及びある種の水棲生物に影響を与えることがあるので、容器及び残りの薬剤は焼却すること。
【保管上の注意】
| (1) |
本剤は小児の手の届かない適切な場所に保管すること。 |
| (2) |
開封後は遮光して保存し、早く使い切ること。 |
| (3) |
本剤の保管は火気厳禁とすること。 |
【その他の注意】
| (1) |
牛疥癬ダニの治療に本剤を用いる場合、カユミ等の臨床症状は投与後 2~ 3週間以内に消失するが、ダニは検出されることがある。 |
| (2) |
外国における臨床試験では、豚鞭虫に対して 80%の有効性を示した。 |
| 貯 法 |
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密封容器、室温保存 |
| 使用期限 |
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印刷箱及びラベルに記載(期限を過ぎたものは使用しないこと) |
| 包 装 |
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50mL、200mL、500mL |
| 火気厳禁 |
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第 3石油類・プロピレングリコール・III・水溶性 |


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