| I |
内部寄生虫に対する効果
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| II |
外部寄生虫に対する効果
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安全性 |
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残留性 |
I 内部寄生虫に対する効果
1―豚回虫に対する効果
| 供試豚 |
: |
豚回虫に感染している 60~ 80日齢の子豚 12頭(アイボメック プレミックス 0.6%投与群 6頭、無投与対照群 6頭) |
アイボメック
プレミックス0.6%投与量 |
: |
推奨投与量に従い、飼料中にアイボメック プレミックス 0.6%をイベルメクチンとして 2ppm(体重 1kg当たり 100μg/日に相当)の用量で 7日間飼料添加して投与しました。 |
| 検査項目 |
: |
糞便中の豚回虫卵の有無。 |
| 検査日 |
: |
投与開始時、投与開始後 7日目、14日目、21日目。 |
| 効果判定 |
: |
無投与対照区では全試験期間を通じて虫卵陽性であったのに対し、アイボメック プレミックス 0.6%投与区では投与後 7日目以降虫卵は全く認められませんでした(有効率 100%)。 |
豚回虫虫卵の陽性率
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肝白斑症
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2―豚腸結節虫に対する効果
| 供試豚 |
: |
豚腸結節虫に感染している母豚 12頭(アイボメック プレミックス 0.6%投与群 6頭、無投与対照群 6頭) |
アイボメック
プレミックス0.6%投与量 |
: |
推奨投与量に従い、飼料中にアイボメック プレミックス 0.6%をイベルメクチンとして 1日体重 1kg当たり100μgの用量で 7日間飼料添加して投与しました。 |
| 検査項目 |
: |
糞便中の豚腸結節虫虫卵の有無。 |
| 検 査 日 |
: |
投与開始時、投与開始後 7日目、14日目、21日目。 |
| 効果判定 |
: |
無投与対照区では全試験期間を通じて虫卵陽性であったのに対し、アイボメック プレミックス 0.6%投与区では投与後 7日目以降虫卵は全く認められませんでした(有効率 100%)。 |
豚回虫虫卵の陽性率
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腸管内膜に形成された結節
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3―豚糞線虫に対する効果
| 供試豚 |
: |
豚糞線虫に感染している 40~ 60日齢の子豚 16頭(アイボメック プレミックス 0.6%投与群 8頭、無投与対照群 8頭) |
豚糞線虫に対する効果 |
アイボメック
プレミックス
0.6%投与量: |
: |
推奨投与量に従い、飼料中にアイボメック プレミックス 0.6%をイベルメクチンとして 2ppm(体重 1kg当たり 100μg/日に相当)の用量で 7日間飼料添加して投与しました。 |
| 検査項目 |
: |
糞便中の豚糞線虫虫卵の有無。 |
| 検査日 |
: |
投与開始時、投与開始後 7日目、14日目。 |
| 効果判定 |
: |
無投与対照区では全試験期間を通じて虫卵陽性であったのに対し、アイボメックプレミックス 0.6%投与区では投与後 7日目以降虫卵は全く認められませんでした(有効率 100%)。 |
II 外部寄生虫に対する効果
1―疥癬ダニ(穿孔ヒゼンダニ)に対する効果
2―海外の疥癬ダニに対する効果試験
疥癬ダニの汚染がある農場において、平均体重 48kgの子豚 128頭を用い、無投与対照群とアイボメック プレミックス 0.6%推奨投与量投与群(イベルメクチンとして 100μg/kg/日を 7日間飼料添加)とに分けて試験しました。その結果、投薬開始時から 49日目までの調査で、以下の表に見られる通り、アイボメック プレミックス 0.6%投与群で皮膚病変陽性率と飼育成績が大きく改善されました。
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無投与対照群 |
アイボメック プレミックス 0.6%投与群 |
| 平均増体日量(kg) |
0.754 |
0.770 |
| 飼料要求率 |
3.33 |
3.13 |
| 皮膚病変陽性率(%) |
開始時 |
14.7 |
28.4 |
| 28日目 |
99.3 |
1.2 |
| 49日目 |
100.0 |
0.2 |
(世界養豚獣医学会(1996) L, Roppaら) |
3―ブタジラミに対する効果
| 供試豚 |
: |
ブタジラミに感染している母豚80頭(アイボメック プレミックス 0.6%投与群 60頭、無投与対照群 20頭) |
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ブタジラミの陽性率
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アイボメック
プレミックス
0.6% 投与量 |
: |
推奨投与量に従い、飼料中にアイボメックプレミックス 0.6%を、イベルメクチンとして1日体重 1kg当たり 100μg(飼料中イベルメクチンとして 10ppm)の用量で 7日間飼料添加して投与しました。 |
| 検査項目 |
: |
特定の部位(頚部左右と腹部左右)に寄生するブタジラミ数を測定。 |
| 検査日 |
: |
投与開始時、投与開始後 14日目、28日目 |
ブタジラミの
陽性率 |
: |
試験開始後のブタジラミの寄生陽性頭数の割合(%) |
| 効果判定 |
: |
アイボメック プレミックス 0.6%投与群では、投与前に全頭で観察されたブタジラミの寄生は、投与後 14日目および 28日目には全く見られず、有効率 100%でした。無投与対照群では、すべての豚でブタジラミの寄生が認められました。 |

安全性
1―子豚に対する安全性
子豚に常用投与量の 5倍量(イベルメクチンとして飼料中 10ppm、500μg/kg/日に相当)を 21日間連続投与(通常の 3倍の期間)して安全性を検討しました。
その結果、一般症状、体重および増体重、飼料摂取量、血液学的・血液生化学的検査所見、剖検所見および病理組織学的所見では、薬剤投与に関連した変化は見られませんでした。(メリアル研究所)
子豚に常用投与量(イベルメクチンとして飼料中 2ppm、100μg/kg/日)、常用投与量の 3倍量(イベルメクチンとして飼料中 6ppm、300μg/kg/日)および 30倍量(イベルメクチンとして飼料中 60ppm、3,000μg/kg/日)の濃度で 7日間飼料添加し、その安全性を検討しました。
その結果、30倍量を投与した豚で飼料摂取量の低下と増体重の低下が認められましたが、一般症状、血液学的・血液生化学的検査所見、剖検所見、病理組織学的所見においては、薬剤投与に関連した変化は見られませんでした。 (メリアル研究所)
2―妊娠母豚に対する安全性
繁殖用の雌豚に常用投与量の 3倍量(イベルメクチンとして300μg/kg/日)のアイボメック プレミックス 0.6%を妊娠期間の各時期がすべて含まれるような投与計画に基づいて、4週間毎に 7日間連続して投与し、安全性を検討しました。
その結果、母豚の繁殖成績(産子数、生存産子数、死産産子数、異常産子数、生存子豚の平均体重および分娩から離乳時の増体重)や子豚の臨床所見に異常は認められませんでした。 (メリアル研究所)
3―種雄豚に対する安全性
種雄豚に常用投与量の 3倍量(イベルメクチンとして 300μg/kg/日)を 7日間飼料添加し、安全性を検討しました。
その結果、体重、精巣の大きさ、精液性状において薬剤投与による影響は認められませんでした。 (メリアル研究所)
残留性
アイボメック プレミックス 0.6%の常用投与量(イベルメクチンとして 100μg/kg/日)を 7日間飼料添加し、組織内残留性を調べました。その結果、筋肉、小腸、血清では投与終了後 1日目に、肝臓、腎臓では 4日目に、脂肪では 7日目に検出限界(5ppb)以下になりました。


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